今年初のオショロコマ釣りと花見今年も五月下旬を迎え「オショロコマ釣り」のシーズンと成りました。我々名寄に住む釣りキチ集団は、初日5月16日五名、二日目5月22日は九名の大集団で、標高926mの藻瀬狩山を源流とする。「モセカリ川」に於ける雪中「オショロコマ釣り」を楽しみました、その風景をご紹介致します。 オショロコマが棲む山々は雪でイッパイですが、下界は花でイッパイです!!それこそ百花繚乱の表現そのものです。 このサクラの根元には、蕗の薹、クロッカス、水仙、チュウリップが咲いております。 道路脇の斜面に咲く「コブシの花」「エゾ山桜」の花です。 例年オショロコマに大歓迎される二俣沢とタケノコ沢は、まだまだ残雪がイッパイで通行不能、この悪条件で唯一釣れるで有ろうと思われる、源流域にリーダーは目標を設定!!国道61号を東進上紋峠の下り坂(上川~紋別)を走る事4kmのヘヤピンカーブ広場に車を置き、雪道の林道を歩くこと約1km、斜度40°の崖を下り漸く川にたどり着きます。 雪を踏みしめながらの会話も弾み、自然と頬がゆるみました。 やちぶき(エゾノリュウキンカ)です。流域の至る所に深緑の葉っぱ、黄色い花を咲かせ、釣り人を楽しませて呉れます。 水量は多いようですが、何とか釣りになるようです。 第一投!! 釣れた破顔一笑!! 俺も釣れた!! 俺も釣れたよ!! 満足のいく釣果では有りませんでしたが、楽しい一日を過ごす事が出来ました!!川に感謝をして、又来るよと約束をして川を後にしました。 これからは22日の風景です。 今日も二俣沢、タケノコ沢には入れません。それで三人は「行者ニンニク」(アイヌネギ)の山菜採りとなり、残る6人が先日と同じ「モセカリ沢」に入りました。若い三人が先行、長老を含む三人がゆっくりと後を追う釣りになりました。 第一投!! 釣れた!! 老釣り師にとって流れの強い渓流は要注意です。 若い者に負けずに竿を出しては居りますが!? 今日のガイド役のベテラン釣り人です。 小鳥の巣です!!小さい卵が四コ見えます。 釣り人全てが、10匹から20匹の釣果を上げておりました。悪条件化下での釣行では良し!!とすべきです。 山菜取り組みも合流して大昼食会に成りました。I 君と、U 君が恒例の冷やしソーメンを準備してくれまして、楽しい美味しい昼食会に成りました。午後雪解け増水で釣行不能、次回に楽しみを取っておき、三々五々解散となり、私たちは滝の上町の芝桜観賞と成りました。 総勢九人勢揃いです!!山菜の「行者ニンニク」オショロコマもその一部を撮しております。 滝の上町の芝桜です。残念ながら中央付近の花がまだ咲いておりません。 芝桜の対岸にある。滝の上神社のサクラです。 |